8月15日(金)

起きてみると!お〜!富士山ではないか!
天気予報では霧→雨、だったんだけど、これは!
この天気なら硫黄岳まで縦走するしかない!

がしかしここでも、ゆっくり睡眠し、出発は7時10分ころ。
周りの宿泊者はほとんど出発し終わったころです。



赤岳からの降り。
なかなかいやらしい鎖場です。
・・・が、この写真はちょっと大げさな写りになってます。


ん〜、いい眺め。赤岳バンザイ


目指すべき尾根もなかなかアルペンムード
二十三夜峰?というやつかな?

 



赤岳周辺の模様。相変わらず阿弥陀岳はガスです。
赤岳の遥か向こうには富士山。
天気予報が雨だなんて言ったのはだれだ??


なんて言ってたら、あっという間にガス。
雨が降っていないだけましな感じに・・・。
さっきまでのは偽りの快晴であったのか・・・・


途中で寄った、硫黄岳山荘のトイレ。
標高2500mを越えているというのに、なんとウォシュレットである。
どこぞの島の、恐怖のトイレとは大違い。
これは100円の価値がある!


トイレに感動しながらも、硫黄岳山頂に到着
ここからは爆裂火口が見事という話だが、
残念ながら、ガス。




んじゃ、帰ろうか。




さ〜てついに、尾根道ともおさらば、
赤岩の頭経由で、赤岳鉱泉を目指そう。

 



赤岳鉱泉。
小屋のおっちゃんは、かなりの勢いで冬に来ることを勧めてくれた。

う〜む、冬の八ヶ岳かぁ、えらいことになってそうだなぁ。
ピッケルとか、スノーシューとか・・その他色々必要そうである。


 


またまたチシマギキョウ。(多分)

 


北沢コースは、途中まで車も入れる、なだらかなコースでした。
楽チン楽チン。

 



下山してみると、北島の金メダルを報道する新聞!
う〜んすごい!!
8月15日は、美濃戸口、八ヶ岳山荘の、仮眠室2000円で休む。
貸切だし、こりゃいい。ちなみに風呂も500円で入れます。

ラジオで柔道などを聞いてすごしました。
塚田真希 銀メダル、石井慧金メダル!
男子は奮わなかったそうで、篠原氏がダメですね。とおしかりのコメントをしておりました。

 


翌8月16日は移動日。
朝から飲む。
山の酒、大雪渓!

再び茅野〜松本〜中津川〜名古屋〜米原〜大阪〜
と引き返す。塩尻でなく松本、で乗り継いだのは
席に座るためである。
松本〜中津川の列車はけっこう込む。
ザックを背負って2時間はつらすぎるのである。

 


大阪まで帰り、ムーンライト九州の時間まで、居酒屋を散策!

 

おまけ