が、いよいよバックパッカーな旅になってきたことで、
さらにワクワクしてきた自分がいた。
鹿児島市内でビジネスホテルでもとって一夜を明かせばいいものを、
せっかく鹿児島まで来たのだから、開門岳に登ってみようなどという、
迷案を考えてしまったのだ。
というわけで、こうしてさらに陸路南に向かっているわけである。
今夜の宿は・・・・・もちろんない、野宿である。
幸い5月の鹿児島は暖かい。寝袋やマット、
そして今回の山旅のために購入したテントまでを
背負っている僕には、もはや怖いものは何もない!