下山後は、筋湯うたせ浴場で汗を流し帰路についた。

僕は、この秋晴のなか登山ができたこと、
そしてまたひとつ九州百名山の頂を踏んだことの満足感でいっぱいだった。


いや・・・。このような天気のなか、皆と登れるなら、
百名山であるかどうかなど、
もはや関係はないのではないだろうか。


最近はハードな山登りが多かったせいか、
今回のこのハイキング的な登山で。
改めて山登りのよさを感じた。

気候の良い、今のうちもっと登りたい気持ちでいっぱいだ。


まだまだ、近郊にも登ったことのない山もたくさんある。
次は犬ヶ岳?釈迦ヶ岳?国見岳?それとも多良岳?
秋のお楽しみはこれからだ!


(おしまい)