酔い覚めで山登り
吹上峠〜周防台〜貫山〜大平山〜吹上峠


2007年3月17日(土)



午前10時、

前日Y中さんと「とりひめ」→「むーんしゃん」→「白頭山」
と3軒もハシゴし、朝4時まで飲んでいた僕は
夜更かしと深酒の波にまどろみながら、目覚めを迎えていた。

そんな中ふと携帯電話を手にとって見ると着信が26件。
に・・・にじゅうろっ件??何事や?

慌てて着信履歴を見てみるとI村さんから鬼のような着信が・・。
電話をかけてみると、

「天気も良いし今からY中君と周防台経由で貫山行こうとしとるんだけどどう?」
と言う。


っていうかY中さんも4時まで飲んでいたはずなのにタフだなぁ。
しかも明日は皆で戸ノ上〜足立山に行く予定なのに、
今日も行くとはなんとも物好きだなぁ。

なんて思ったが、
まあ汗かいて酒貫き、いや酒抜きにもなるし、
何より僕も物好きなので急遽山へ行くことになった。


というわけで午前11時、Y中ロゴ号でいざ出発!







さて、今回目まず指すのは貫山ではなく、周防台というマイナーピーク。

先週I村氏が単独行で登頂し、えらい景色が良かったと感動していたところだ。







手にはLEKIストックを持ち、いざ行かん!







平尾台にはドリーネや、ウバーレと言う穴がぼっこぼっこある。







だもんで鍾乳洞もたくさんだ。








さて、周防台まで0.5km
ここからは少々登りがきつくなる。








酔い覚めの体にはなかなかきつい物がありますなぁ。








1時30分、周防台登頂成功!その名の通り、周防灘が一望だ。








写真ではゴミのようだが、グライダーがたくさん飛んでいた。
のどかですなぁ。







さて、今度は貫山を目指そう。
途中には日光のあたらない部分に雪も。








んでもって、2時20分、貫山登頂!







北側には明日登る予定の戸ノ上〜足立の山々が一望。







それを見ながら、シェルパ斉藤を気どるわたくし。







下山は大平山を経由して降りよう。
野焼きのあとなので、夏来たときとはまったく色が違うのだなぁ。









ちゅうことで、超急激計画の登山が終了。
平尾台には周防台以外にも登山本には載ってない名所が色々ありそうな・・・。

『平尾台辞典』
『平尾台と貫山』


奥が深いなぁ。
またみんなで来て、じっくり散策してみよう。

さて、今晩は明日の縦走に備え、ゆっくり体を休めようっと。

(おしまい)