疲労で眠気すら感じる、Y中氏、
靴が破壊されつくしたK野氏、
写真を撮るのもうざったくなってきた、N藤氏

O波多さんは最年長者らしく他のメンバーを気遣う余裕を持っていたが、

それぞれの疲労度から考えると、すがもり越から大曲に下山する。
それが我々に残された最善の選択肢のように思われた。